法廷遊戯インタビュー - nagase ページ9
映画「法廷遊戯」
久我清義 役 - 永瀬廉
織本美鈴 役 - 姫城りり
ーーまずはオファーを受けた感想を教えて下さい。
永瀬「素敵な方々のなかで、僕が主演という立場をやらせていただけるなんて……という驚きが大きかったです」
姫城「美玲は清義という存在があまりに大きい子だったので、自分の中に彼女を探るのは初め難しかったです。この役を私が演じる意味をどうにかさがしていました。ただ、現場に入ってしまえば、清義を演じるのが廉くんでスムーズに役に入れたと思います」
ーー清義と美鈴は幼なじみでありつつ、ロースクールの同級生。さらには殺人事件の容疑者と弁護士という間柄にもなっていきます。“特別な絆”で結ばれたふたりだと感じましたが、彼らの関係性への印象またお二人の関係性を教えて下さい。
永瀬「彼らだけの世界があるようなふたりですよね。お互いにとって、本当に特別な存在だと思います。
それでいうと僕らもお互いが10代の頃から一緒にいて、しんどい頃も楽しいことも見てきた関係だと思うので普通の同級生とはまた違う絆ですかね」
姫城「お互いにとって特別のあり方は違う2人なのかなと思います。でも特別であることは共通しているんですよね。だからこそしんどいシーンもありました。私と廉くんは事務所の同期なんですが、仲間でありライバルですね。近くで活動した経験もあるからこそ、負けないように頑張ろうと思わせてくれる。私もそう思ってもらえるように頑張りたいです」
ーー秘密がテーマのひとつになる本作ですが、互いが知っている秘密なんかはありますか?
永瀬「あります、あります」
姫城「え、何。怖い」
永瀬「しろはじゃんけんが弱いです」
姫城「じゃんけんに弱いとかある?」
永瀬「しろが言った通り僕らは同期なんですが、他の同期も含めて食事に行く機会がわりとあるんです。お会計で漢気じゃんけんして、しろが勝ったところ見たことない」
姫城「……たしかに勝ったことないかも……。いつもご馳走様です」
永瀬「笑」
ーー同世代のキャスト陣と刺激的な感情のやりとりを見せた本作。主演の永瀬さんにとって、どのような経験ができた作品になりましたか。
永瀬「人生としても経験値を上げてくれた作品になりました。また“正義”について、いろいろと考えた時間にもなりましたね。同期であるしろとやっと並んで共演できたことも嬉しかったです。また彼女と並べるよう頑張っていきたいと思わされました」
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作者名:くー | 作成日時:2023年11月15日 12時